こんにちは。個人融資ツイッターを徹底的に解剖している管理人です。
お金が欲しくてたまらない…。
そんな日々を送っている方は数多く存在しています。
ただし、貯蓄を崩さずに遊びたいという方ではなく、本当に生活に困っている方は個人融資を利用しがちです。
今の若い人たちは特に、ツイッターなどで全ての情報を仕入れたりしているようで、本当に危険な時代になってしまいました。
でも、ブラックでお金を借りれない、誰からも相手にされない…。
そんな方の場合、どうしてもツイッターなどの個人融資が魅力的に感じてしまうようです。
しかし、個人融資は詐欺です。
これだけは絶対に覚えてページを閉じてください。
ツイッターの個人融資は詐欺師ばかりです。
偽物アカウント、詐欺師グループの飛ばしアカウントです。
詐欺師=闇金です。
その詐欺師のひとつを今回も紹介します。Twitterで話題の個人融資…
それが、「ドニーチョ」

ドニーチョ個人融資
どにーちょ???
何者なのか追求していきましょう。
個人融資のアカウントは闇金ばかり
witterを見ていると、さまざまな闇金業者が個人融資をしていることがわかります。
個人融資の〇〇というネーミングでよく出てくるアレですが、近頃では「個人融資の…」とは謳わずにハッシュタグにそういった文言を入れて逃げている闇金業者が目立つようになりました。
たしかに、個人融資の〇〇とアカウントで謳ってしまうと闇金モロバレと知られていますからね…。
とはいえ、個人融資は基本的に闇金であり、危険な取引を強要してくるゴミしかいません。
「ドニーチョ」もそのうちのひとつなので、絶対に手を出さないことを誓ってください。
「ドニーチョ」とは?
さて、そんな個人融資「ドニーチョ」をチェックしていきましょう。
「ドニーチョ」と聞くと、スペイン語のような響きですよね。
この個人融資ドニーチョのTwitter画像から想像できるように、メキシカンがモチーフになった個人融資のアカウントです。
ドニーチョはスペイン語のように思えましたが、スペイン語を調べても出てきませんでした。
ここで面白いネタが。。。
※ドニーチョは、なんと1990年代にあったドコモ携帯の料金プランだそうです。

ドニーチョ
個人融資闇金ドニーチョのサムネイルも、タコスを持った謎のメキシコ人の画像となっており、背景はサボテンやギター、マラカスといった陽気な雰囲気で溢れている印象。
しかし、それはまやかし。
メキシコでもスペイン語でもない、おじさんしか覚えていないドコモの料金パックの名前!!!
「ドニーチョ!」って明るく挨拶しても、一切内容は明るくはありません。
闇金ですからね。絶対に利用してはいけません。
さて、「ドニーチョ」のプロフィールをチェックしてみましょう。
「オラー!こんにちはセニョール❗セニョリータ!ドニーチョです土日祝日、夜間メインに融資しまーす。サイクルは7日、14日、お給料合わせ~!利息7日3割~奮って奮ってお問い合わせDMください!秋のグルメ旅もドニーチョにお任せぇにょりーた18歳以上(高校生Squared ng)ちゃんと働いてる方でお願いしまーす!」
陽気に挨拶をしているようですが、残念ながら利息7日3割〜ですので、トサンの闇金より悪質です。さらに、土日祝日、夜間メインに融資も理解不能。基本、銀行やってませんからね。
勝手にメキシコ!ドニーチョ!
「ドニーチョ」のTwitterは少し凝っています。
もちろん、やることは闇金らしく融資条件などを記しているわけですが、つぶやくたびに文言を変えており、画像もなぜかたくさん使っています。
さて、ここで管理人が気になっているのが…メキシコの画像乱用。
可愛らしいメキシコ人のイラスト画像をはじめ、タコスやメキシコの市場、風景などメキシコ感をたっぷりとアピールしています。
「コロナ禍だし、旅行できないし…いいなぁ!」と思って思わずDMしてしまうそうですが、これおかしいですからね。
そもそも、メキシコをダシに使って闇業をするというのがいただけません。
確かにメキシコにもギャングはいるでしょうし、トランプ大統領が移民を受け入れないと壁を作られた国です。とはいえ、「ドニーチョ」とは一切関連しませんよね?
どうして、こういった悪いことばかりを思いつくのでしょうか。やはりイメージだけで決めるのではなく、しっかりと中身を吟味した上で利用しなければいけないのです。
「ドニーチョ」は闇金
さて、「ドニーチョ」はラインIDを登録してください…ということを促しています。
大体、近年はTwitterの個人融資でラインを登録させ、そこで個人的なやり取りを進めようとしています。そこに身分証明書などを突っ込んでしまうことで足下を見られ、危険な取引となり地獄へと引きずり落とされます。
「ドニーチョ」もそのひとつであり、なんと「パンダ」というLINEアカウントで連絡してくることがわかっています。
柴田や高橋、信二とかそういったことではなく、パンダです。
可愛いと思える部分もあるのですが、「ドニーチョ」ですからね。
メキシコ系のアカウント名でやるのが筋でしょう。
しかし、おそらく「ドニーチョ」ではなくほかのアカウントからもこのパンダに誘導しているから…この名と考えられます。最低です。
さて、「ドニーチョ」の悪事はこんな感じ。
初回2万円というあり得ない低額融資、1週間で3割というあり得ない金利、そして返済が送れると緊急連絡先に連絡をするという謎のパターンで催促してくるとのことです。
オワタですね…。
仮に、「ドニーチョ」からではなく「パンダ」のLINEアカウントが紹介された要注意です。
絶対に個人情報を渡してはイケナイ!
結局ドニーチョは、2020年12月にアカウント凍結されていたようですが、また復活しています。
やはり同じ闇金グループが懲りずに何度もツイッターアカウントを作っている事が分かりました。
これを見ている方は、個人融資闇金ドニーチョに申込み、ちょっと怖くなってこのページに飛んできた方もいるかもしれません。
しかし、絶対に個人情報を「ドニーチョ」に教えてはいけません。
徹底的にやってきますからね、あいつらは。危険な個人融資とは関わらない。
これ、基本中の基本ですよ。