
個人融資が危ないなんて…んなことあるかい!
そう思っている方もいるでしょう。
個人融資は実は安全。
みんなもTwitterでやってるし、何も問題ない。
そう思い込み、お金の調達をTwitterで行おうとしている方は確実に痛い目を見ます。
2017年のお話ですが、個人融資YAZAWAで借りたら大変な目にあった…という書き込みがありました。
この個人融資YAZAWAに対する書き込みですが、今現在は「個人融資の矢沢」というツイッターアカウントが存在しています。
YAZAWAと矢沢は同一人物かは分かりませんが、同じ悪徳闇金と言う事は間違いないでしょう。
はっきり言って個人融資のYAZAWA被害者の書き込みから今もなお、個人融資=闇金世界は変わっていません。その恐怖をお伝えしていきます。
月6割?20000円借りて32000円返済
この2017年の個人融資YAZAWA被害者の投稿者は、Twitterで個人融資をいろいろと探していたようです。
その中で個人融資YAZAWAに出会ったということですが、最初はシンプルなやり取りで安心することができたようですね。
本当にお金がなかったようで、2万円を借りて一カ月後に3.2万円を返済する予定だったのだそうです。
まぁ、要するに月に6割という金利ですね。
それもおかしな話ですけど。それでも本当にお金に困った時、月末に1.2万円プラスで返してくれればいいよ…というのは、甘いささやきに聞こえてしまうのかもしれません。しかし、この投稿者の方。
そう、世の中甘くはいかない…ということをここで思い知ったそうです。
個人融資YAZAWAにハメられる
融資を受けた投稿者は真面目な方で、給料日に返済しようとお金を振り込んだそうです。
大体、こういった系列の闇金はお金を振り込んだらその旨を担当者に電話する…という流れ。
管理人も闇金で借りていた時期があるので、よく分かりますよね。
さて、そんな投稿者。これで、ありがとうございました…また困ったらご利用くださいね!で終わると思いきや謎の展開。
なんと、YAZAWAから

一回目で完済とはなりません。今回の3.2万円は、今月と来月分の利息にします。
と意味不明な提案をされたようです。
来月は必ず完済をさせてくれる…と約束ができたものの、ネットでいろいろと探していたらYAZAWAがヤバいヤツと分かり恐怖を覚えてしまったようです。
完全にハメられましたね、この展開は。
結果は不明
この投稿者は一体その後どうなったのか。
じつは、結果は分からず不明です。
警察に行った方がいいのではないか?という回答がありそれを信じていたようですが、正直言って警察はこれでは動いてくれません。
警察がこういったお金関係で動く時は実際に不法侵入されたとか、ドアを壊されたとか、殺されかけたとか、そういったエピソードがないと動いてくれないのです。
では弁護士か。そうですね、弁護士がいいと思います。
ただし、弁護士も選び方を間違えると相手とグルになりますので要注意。まぁ、今回はたった3.2万円の話で済んでいるので、弁護士を介入させて「最初の話と違うので違法だ。取引停止」と言ってもらえば終わりでしょう。しかし、YAZAWAがどれだけ対応するかは不明ですね。
個人融資YAZAWAが「矢沢」として復活か?
さて、そんな個人融資YAZAWAですがあまりにも悪い噂があったからか…とりあえずもはや今ツイッターで検索しても出てきません。
そもそも矢沢永吉を詐欺・闇金の名前に使うなんて言語道断。私も矢沢永吉の歌は好きなので腹立ちますね。(逃亡者が好きです)
しかし、検索すると分かりますが個人融資YAZAWAではなく、個人融資矢沢というアカウントがバリバリ動いていたのです。
未だに消されていない…ということは、もしかしたら騙されて申込してくる人がいると思い放置しているのではないでしょうか。最低です。
ただ、個人融資YAZAWAと似ているような形でまた個人融資をやっている…ということであれば、捕まっていないわけです。仮に、弁護士加入していたとしても罰則を受けていないのか、のうのうとまた個人融資をしているのです。
SNS闇金、Twitter個人融資は使ったほうが負け!
こんなことをいうのはアレですが、ツイッターで個人融資をやっている連中と闘うのはかなり無理があります。SNS闇金ですからね。闇金グループが沢山いるわけです。
仮に闇金ではないド素人が個人融資をやっていたとして、ひととき目的でやるのであれば捕まることはあるでしょう。プロではないので、すぐにしっぽが捕まえられてしまいます。
しかし、ほとんどの個人融資の連中は闇金のプロであり、絶対にアカウントからは足がつかないようなシステムを利用してやっているのです。飛ばしの携帯とか、海外サーバーを使ったりだとか、とにかく個人で闘うのは大変な労力がいります。
今、SNSも厳しくなってきているのでアカウントを追うことはできるのですが、なかなか個人融資の連中を捕まえることは難しいと考えられます。
海外にいくつもサーバーを持っていたり、住所はメチャクチャだったり、そもそも実在していなかったりするので、警察も動いてくれません。

とにかくSNS闇金のしっぽを掴むのはかなり難しいと思います。
オレオレ詐欺の首謀者が捕まっていないくらいですから、そりゃあ簡単ではありません。振り込め詐欺の首謀者も闇金・反社・暴力団なのですから。

個人融資のアイツは悪だ!早く捕まえろ!
といいますが、要するに使った方が負けと考えてください。そんな見知らぬ連中にお金をやすやすと借りるところで間違っているのです。
SNS闇金、個人融資は使わずに無視すること
日本人は、24時間コンビニがやっており様々なサービスを受けることに馴れてしまっています。
さらに、気に入らなければクレームを入れるなど…そういったお客さま至上主義な国。
つまり、商売をする人はお客さまの下であり、間違いなく全うな商売をしているからこそ生きていると勘違いしているのです。
それがSNSの台頭で大きく社会情勢は変わってきつつあります。本当にSNS社会になってしまった世の中はゴミで溢れています。そして、これからもゴミははびこることでしょうね。
SNS闇金、Twitter個人融資は使った方が負け。
それが、個人融資の特徴なのです。