個人間融資で、借りパクしようとしている人が横行しているようです。
お金を借りて、逃げる。まさに借りパク。
そもそも借りパクと言えば、ゲームソフトや本、学校で言うと消しゴムなど文房具の借りパクが主でした。
しかしお金の借りパクなんて聞いたことがありません。
お金の貸し借りはそんなに軽いものじゃないはずです。
しかし近年、インターネットが主流となってしまった世代の方の間では、SNSなどを通じで誰とでも簡単に繋がってしまう事が出来ます。
そうすると、お金を貸し借りすこともハードルが下がってしまっているようです。
ネットは仕事など大人の世界で使う分には良いのですが、子供の頃からネットを使ってしまうとリテラシー(読解記述力)が低下してしまうと言われています。
一概に全員がそうだとは言えませんが、やはりスマホでインターネット全てが使えますから、社会的な力が身についていないまま大人の世界へと足を踏み入れてしまうのです。
そうなると、簡単に物事を考え、捉えてしまいがちです。
すると、お金の貸し借りもネットの個人間融資などに頼るでしょう。(仮にお金に困っていた場合)
このように社会全体の秩序が乱れ、教養のない人々で溢れます。
そこで借りパクなどが生まれてしまうのです。
そんな個人間融資での借りパクで、告発サイトが生まれました。
この告発サイト24がとても面白く、思いっきり借りパクした本人の情報を晒します。
個人情報保護の「ホ」の字もないレベルに、晒しています。
中にはリベンジポルノかと言わんばかりの裸の写真や、免許証の写真、本人の顔写真は当たり前で、職場の写真までも告発24サイトに貼られています。
こんな事にならないよう、お金を借りたらきちんと返済していきましょう。
当然、違法な高金利を吹っかけてくるような個人間融資には払う必要はありません。
しかし元金は絶対に返済しないといけませんよ。
利息は法律の範囲内なら個人でも法人でも払うべきです。
例え個人間融資が無許可・無登録営業でも、元金・利息は払わないと駄目です。
個人間融資の借りパクは非常に危険です。
ここ最近もかなりの数が投稿されているようです。NHKでのニュースにもなっていました。こんな個人情報を不特定多数に晒して如何なものか?と。人間の程度による判断ですが、借りパクされた方は、「お金を返してもらったら取り下げます」とのことです。
法律家のコメンテーターさんが言ってましたが、やはり借りたものは返す。それでも晒されたら法的手段を…とのことでした。
やはりお金をパクったらダメってことです。(当たり前)
この告発サイトは、借りパク以外にも沢山の告発があります。
セクハラ、パワハラ、ボッタクリ、性犯罪、学校でのいじめ等々…。
借りパクの告発は一部でした。