お金を借りれない。
ラインお金貸して。
Twitterでお金借りたい。
誰かお金を貸して。
こう検索すると、お金を借りれなくなってしまった人(ブラックってことでしょうね)に向けて、さまざまな情報が提示されています。
我々もこのサイトで、「個人間融資」や「お金借りるTwitter」などお金に関する様々なツイートやネット情報を紹介しているのですが、他の金融紹介サイトや個人間融資サイトも多くあります。
しかしそのほとんどが、本当にお金を借りたい人にとって為になるようで為にならないようなネタばかり。Google検索にもそのような無駄なサイトが選ばれています。
そういったサイトで記載されている内容の真実を、ここで解説しましょう。
アクセスを稼ぎたいだけの情報ばかり
これらのサイトの批判をしたいわけではありませんが、キレイにいろいろとまとめられているサイトは、“アクセスを稼ぎたいだけ”のサイトです。
これをアフィリエイトと言います。
キレイな文字列やデザイン、さらに有益風の情報提供をしているため、グーグルに認められ検索上位を独占することができています。
確かに、自分が何かに困った時にパッと見るには良いサイトのような気がします。
例えば出張や旅行で、知らない地方に行ったとしましょう。
どこかで食事をしたいけど何も知らない。不安で仕方がない時、ネットで調べるとします。
ネットには「牛丼やさん」が出たとしましょう。調べたすぐ近くにチェーンの牛丼屋があれば、安心して利用できますし、“失敗が無さそうだ”というイメージがあります。無難に食事は済ませれます。しかし、牛丼を食べた後で気がつきます。
“せっかく、初めて踏み入れた地域なのに何か寂しいな…”
という感情です。
美味しくもなく、不味くもなく、無難な味わい。個性のかけらも感じることができない、日本全国同じ味。これでは、本当にその地方に訪れた人たちを幸せにはできないのです。
地方にはその地方の美味しい食べ物があり、旬があり、個人のお店があります。やはりチェーン店で食事をするよりもそういった地元の人たちと触れ合いたいものです。
しかしながらネット上には、そういった地元の個人店はなかなか見つかりません。本当に良いお店はネットでは見つかりません。
ネットを利用している人たちは分かっている
さて、“お金を借りれない”というキーワードで検索すると、その対策サイトが出てきます。
キングオブ“まとも”なサイトの場合、まずは必ずプロミスやアコムなどの消費者金融、○○銀行カードローンで借りてみましょう!と記載されています。
これがアフィリエイトですね。ワンクリック幾らではなく、成約1件○○円といった成果報酬型です。
しかし、大手消費者金融や銀行系カードローンでお金を借りれなかった人は、今の時代は中小金融でも街金でもお金を借りれません。
総量規制などが厳しくなっている今の時代、中小金融も多重債務者に優しい顔をすることはありません。
逆に言うと中小系の金融は、大手消費者金融で借りているけど信用情報機関に傷がついていないサラリーマン、公務員向けと言っていいでしょう。だったらそもそも中堅金融ではなく、普通の大手消費者金融レイクとかアイフル、アコム借りますよね。
さらに、大手消費者金融でブラックになってしまった人達が、中小金融を知らないはずがありません。
“アクセス数が多いから、タメになっているのだ!”という人もいるでしょうが、そういった人たちはもしかしたら奇跡が起こるか?と、思ってほかにない情報を探すためにクリックしているだけです。何度も管理人は言っていますが、もう数の多さではなく、質で勝負しましょう。
質屋でお金を借りるのはおかしい
さて、話がそれてしまいましたが、お金を借りたい検索で出てきたサイトの話です。
大手銀行カードローン以外のサイトには“質屋で借りるのもアリ!”と掲載されているのもあります。
質屋の中には、ブランド品を担保にお金を融資するようなところがあるようですので、こういった方法はアリかもしれません。
しかし、どこからも借りれなくなって現金を作れないほどのブラックです。
家に残っているブランド品くらい、もう質屋に売り飛ばしているはずです。
だからこそ、お金に困っているのです。
大手消費者金融や中小金融などでブラックになるほどの、“金の亡者”です。
“え?!ブランド品って売れるの?担保にして融資してもらえるの!?”
なんて、この段階で気がつくほどマヌケな人はいないでしょう。それだけ金策には慣れているはずです。
さらに、質屋でお金を借りるといっても返済しなくてはいけませんし、ブランド品は無くなりますし、金策としてイマイチです。
悪質弁護士に騙されてはいけない!
そして、結局こういった金融系サイトは最終手段を提案します。
自己破産や債務整理、任意生理です。
弁護士事務所や法律事務所などを紹介してきます。
これは、物凄くタチの悪いものなのです。
今、弁護士も稼げない人が増えています。そこで目を付けたのが、消費者金融の過払い金請求です。
その後に手数料、成果報酬などですね。
悪徳弁護士も増えています。近年あったのは、中小系消費者金融に融資の相談をすると、必ず弁護士事務所を紹介され、自己破産や債務整理を勧められるわけです。
楽になる、どうにかなる、時効もあるから安心だ。
これを言うのであれば、もう提案になっていません。
お金を借りたいと思っているのに、自己破産かよ。
これって、お金を借りれる情報ではないですよね。
さらに悪質な弁護士事務所は、生活保護などを勧めたり、そういったことを相談できる国の地域包括センター的な電話番号も掲載しています。
現金を借りるという話ではありませんし、そもそも生活保護になるほどの人が、スマホを楽しく使える余裕があるのでしょうか。
そして、“まだ、借りれるところあるかな!?”と思っているなんて、脳内お花畑もいいところです。
結局、このようにヒットしやすい文字列を並べて、有益にならない情報をキレイにデザインしてアクセスを集めているだけなのです。みなさんは騙されてはいけません。
一番良いのは優良な個人金貸し!
当サイトでは、アクセス稼ぎのような情報は一切提供しません。
アクセス数が増えたらそれは嬉しいですが、結局サイトを見た人のためにならなければ、存在価値が無いに等しいと言えるでしょう。
だったら、エロサイトや動画をあげつづけていた方がお金になりますからね。(ライバル多いですが)
わざわざ、こんなどこからもお金を借りれないブラックのために、骨を折る必要はないわけです。
“それじゃあ、お前らが提案する内容を教えてくれよ!”となりますよね。
ずばり、当サイトがおすすめしているのが、個人間融資です。
個人間融資とは言え、個人の金貸し屋=街金とも言われていますが、まあサービスは近いしいでしょう。ここは、ブラックとかそういったことは関係ありません。
きちんと仕事をしており、社会保険証などがあれば基本的にはお金を借りる事はできます。
“でも、審査落ちする可能性もあるでしょう?”という声に答えます。はい、審査落ちします。
それは恐らく仕事がほぼ無職だったり、借りパクバレバレだからでしょう。じゃあどうするの?ですが、もう諦めてください。冷たいようですが、ここからは自分で最後の手段を考えるレベルで我々サイトが勝手に誘導できる話ではありません。アクセス数稼ぎだけが目的のサイトではありませんので。